昔と比べて、パソコンがあれば自宅でできる仕事がずいぶん増えてきました。
副業としてパソコンによる内職や在宅ワークをする人も増えてきています。とはいえ
自分のパソコンスキルで仕事が見つかるのかな?
プログラミングとかマクロとか分からないから、パソコンの仕事は無理かも
という不安もありますよね~
自分も求人を探しているとき「○○言語を使ったアプリケーション開発」とか見かけると、びびってしまいます…。でも、よくよく探すとあるんです!自分にもできるパソコン内職!
というわけで今回は、「パソコンはいちおう使えるけど、そこまで詳しくない」というレベルの方におすすめの在宅ワークを自分の体験談もまじえて紹介します。
自称「パソコン初級~中級者」な自分
まず、自分のパソコンスキルがいかほどなのか、紹介しておきます。
- ワード(Word)やエクセル(Excel)、そしてGoogleのスプレッドシートなど、基本的な入力はできる
- 画面のスクショ(スクリーンショット)は撮れる
- コピー、貼り付け、やり直しなどのショートカットは普段から使っている
- タイピングスキルは「イータイピング」でレベルB~C前後、調子よかったらBプラス。要するに、そこまで早くはないです。
- Excelの関数についてはSUM関数は普段から使う、VLOOKUP関数も、検索して調べながらならギリギリ使える。グラフの作り方はよく分からない
- 絵は描けない・デザインセンスなし・動画も作れない
まあ、こんな感じです。パソコンが使えないこともないので「初心者」よりはスキルがある気がするけど、めちゃくちゃ詳しいというわけでもない…という中途半端スキル。
でもこれくらいのパソコン歴のかたって結構いません?どうでしょう?
こんなパソコンスキルの自分でも
こんなパソコンスキルの自分でも ランサーズ 、 クラウドワークス などのクラウドソーシングサイトでいくつかお仕事がもらえてます。また、お仕事を納品したあと、依頼主さんから継続的な依頼ももいただくことも少なくありません。
では、このレベルのパソコンスキルを活かしてできる在宅ワークはどのようなものがあるのか?について説明します。
パソコン初心者~中級者でもできる在宅ワーク
パソコン初心者~中級者でもできるPC在宅ワークというとやっぱり「データ入力」カテゴリーの作業がメインになります。
プログラミングやデザインや外国語のスキルがなくても作業可能なものがたくさんあります。
クラウドワークスなら「事務・カンタン作業」
ランサーズなら「タスク・作業」
のカテゴリーの中にデータ入力系の求人があります。
どちらも無料の登録をすればすぐ求人がみられますよ!
データ入力の在宅ワーク
データ入力のカテゴリーに入っている、いろいろな在宅ワークの業務について具体的に説明します。
自分が受注したもので、なおかつ案件の多い
- フリマサイトの出品代行
- データ収集とリスト化
- DM送信
- Pdfの変換
を中心にご紹介します。
自分が作業して思った感想や、気をつけたほうがいい点も書いていきますね。
フリマサイトの出品代行
フリマサイトの出品代行は、クラウドソーシングサイトのデータ入力で、わりと求人が多い仕事です
依頼主が指定した商品をフリマサイトに出品していくもので、コピペやスクリーンショットができれば作業は難しくないと思います。
とくに、プライベートでフリマサイトの出品経験があれば、作業をスムーズにこなせるので、時間当たりの報酬アップにつながると思います。(この業務は時給制ではなく、1件出品で○○円、という出来高制がほとんどです)
ネット上のデータ収集とリスト化
こちらもデータ入力のなかで、わりと求人が多い仕事です。
例えば、会社の情報、製品の価格、SNS上の発信者などの情報をインターネット上から探して、スプレッドシートなどに入力、整理していくという業務内容です。ネット検索とコピペができれば作業可能です。収集内容は、依頼者によって多岐にわたります。
こちらの業務の場合、収集するデータの内容はよくチェックしておいたほうがいいと思います。
たとえば、単に「youtubeのチャンネルの名前をリストアップしてほしい」というのと「youtubeで登録者100万人越えのチャンネルの名前をリストアップしてほしい」という依頼だったら、前者の方がサクサク進みそうですよね?逆に、後者の依頼はすごく難航しそう…
したがって、依頼に応募するときには、データ収集の内容をよく確認しておきましょう。
DM送信の代行
DM送信の仕事は、企業や個人のかわりに、決められたメッセージをSNSのDM欄や企業のお問い合わせページに送信するものです。こちらもコピペができれば可能な内容です。
ただ、メールを送る仕事のため、送信時間については「真夜中や早朝は避ける」などの指定があることが多く、時間的な自由度はちょっと下がってしまいます。
また、依頼主から提供されたリストを元に、指定されたメッセージを送信することが多いのですが、依頼主や案件によってはリストがもらえない場合があります。
その場合、自分でリスト作りから行わないといけないので、思いのほか時間がかかることもあります。求人に応募する際は「送信対象のリストはだれが用意するのか」をよく確認しましょう。
PdfをwordやExcelファイルに変換する
PDFからWordやExcelへの文書変換というのは、PDF形式の文書をMicrosoft WordやExcelの形式に変換する作業です。
この作業には、PDF変換ソフトやネット上の変換ツールを利用することが多いですが、そのあたりは依頼主からやり方を指示されることが多いので、そう心配しなくてもいいと思います。
まじめにもくもく変換作業をこなして、転写ミスのないようにしていくことが大事です。
その他の在宅ワーク
特定のスキルや得意分野がある場合には、さらに求人が見つかりやすいかもしれません。例えば、
- 音声を文字起こしする作業…音声を聴きとることが得意ならおすすめです。求人件数もけっこう多め。
自分は電話対応や聞き取りが苦手(滑舌の悪い相手をイラつかせること多数)なので応募することはないですね(T T) - WebライターやYouTubeの台本作成…長い文章を書くことが得意ならおすすめ。だいたい1文字〇円、という文字単価で報酬が決まっています。
- YouTubeのナレーション…声に自信がある方におすすめ。
- PowerPointを使ったプレゼンテーション資料の作成…普段から仕事でパワーポイントを使っている方におすすめ。こちらも依頼数は多めですよ!
なども選択肢に入るので、そのぶん仕事の幅が広がりますね!
在宅ワークの応募はどんどん送ろう
在宅ワークの応募は、積極的に行うことが大事です!
最初は実績がないため落とされることが多いですが、内容的に「これ、自分でもいけるかも!」と思った案件にはどんどん応募していきましょう。
だって、クラウドソーシングサイトの登録も案件応募もタダですもん。
自分も最初は20件くらい応募して1~2件依頼がとれる、というくらいでした。
そうして任せてもらえた案件をコツコツこなしていけば実績数があがり、しだいに応募も通りやすくなります。
ただ、「どうせ落ちるよな~」と思って応募しまくっていたら、同じ時期に締め切りの案件が3つ受かってプチ修羅場…しんどかった~!という例(私です…)もあるので、スケジュール調整も考えておきましょうw
まとめ
今回は、「パソコンはいちおう使えるけど、そこまで詳しくない」というレベルの方におすすめの在宅ワークについてお話ししました。
まずは、データ入力カテゴリーの作業が比較的おすすめです。ネット上の情報を収集してスプレッドシートにまとめたり、DMの送信作業を行ったりする仕事、PDFをWordやExcelに変換する作業などがあります。
自宅での仕事は、自分のペースでできるため、ライフスタイルに合わせて柔軟に働けるのが魅力!パソコンスキルに自信がないとしても、さまざまな在宅ワークがあるため、ぜひ挑戦してみてください。
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このサイトではクラウドソーシングサイトについても記事もあるので、よかったらご覧くださいね。